食育への取り組み 食文化を伝えていくために。
食育とは「食」を通じて「心と体」を「育む」ことです。
「こんぶのくらこん」として、食育をどのように捉え、何をすべきなのか。
私たちは食文化・伝統を伝えること、また健康的な食生活の実現に向けた取り組みを始めています。
●くらこんの考える食育

くらこんの考える食育たしかに受け継がれていくものを、いつまでも大切に。
食にたずさわる会社として、少しでも私たちにできること。

近年、社会経済情勢がめまぐるしく変化するなか、日本では「食」の欧米化が進み、国が基本法を作らなければならないほど肥満や生活習慣病が増加し、「食」の安全上の問題や海外依存の問題など、日本の「食」をめぐる環境も大きく変化しています。

特に、子どもたちの「食」が乱れていると言われていますが、くらこんは正しい食生活と食習慣を小さいころから身に付けることが重要であると考えています。
幸いにもくらこんは、日本の伝統的健康食材であり、自然の恵みそのものと言える「こんぶ」にたずさわり、まもなく100年になろうとしています。

ミネラルや食物繊維たっぷりの上に、他の素材の味を引き立てる「こんぶ」を使い食べることを広めることがくらこんの社会的責任ととらえ、これまで培ってきた知識やさまざまな経験を生かした取り組みを行って参ります。

これからも、日本の食卓へ、伝えたいことがあるから。

●くらこん料理教室

私たちの「食育」への取り組みのひとつが「くらこん料理教室」です。
大阪と九州、まず地域の小学生とその親を対象に、こんぶと野菜を中心に、地元で生産された食材を使った料理教室から活動を始めました。それが、社員が実際に地元の小学校に出向いて行う地域活動「くらこん料理教室」です。子供たちに、「健康」と「食」について楽しく学んでもらうための、新しい試みです。

見て、聞いて、自ら考えるお手伝いを

私たちの活動は、まず講義内容やメニュー選びから始まりました。大切なのは子供たちが興味を持ち、自ら体験することです。そのために楽しくてためになるお話、簡単に作れて美味しいメニューを考えました。

いざ料理教室が始まると子供たちの眼差しは真剣そのもの。「食」の大切さや昆布の知識など、初めての話に聞き入っていました。

そしてお楽しみの料理。慣れない手つきで包丁を使い、ご飯の炊き上がりをじっと待つ。そんな子供たちについ手を貸したくなりましたが、みんな自分たちでほとんどの料理を作り上げました。うまくできたグループもそうでない子供たちも、自分たちの料理、とりわけ昆布料理の美味しさに満足気な様子でした。

見て、聞いて、体験する、そして「食」について自ら考える。
くらこん料理教室はそのお手伝いの場として、今後、食生活を中心とした正しい生活習慣を身に付けてもらえるよう、継続して活動していきたいと思います。

大阪
九州