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最近血圧が気になる・・・コツを掴んでおいしく減塩!
高血圧の基礎知識

国民病、高血圧

高血圧と診断される人の割合 厚生労働省 報道発表資料 「平成18年 国民健康・栄養調査結果の概要について」内「第4部 生活習慣病等の状況」より 
厚生労働省の推計によると、高血圧と判断される人は全国でおよそ4,000万人いるとされています。実に、3人に1人が高血圧である計算となります。

また、高血圧と判断される人は年齢を重ねることによって増加し、30代では10人に1人程度であったのが、50代では10人に5人、60代以上ではなんと10人中6人と、過半数が高血圧と判断されています。

高血圧には自覚症状がありませんが、動脈硬化を始めとして、心臓病や脳卒中などといった、様々な致命的な合併症を引き起こすため、『サイレントキラー(沈黙の殺人者)』とも呼ばれています。
高血圧を防ぐには

塩分と高血圧

塩分と高血圧の図 高血圧の原因は様々ありますが、最も大きなものは、塩分の摂りすぎです。塩分を摂りすぎると、体内の塩分濃度を下げようと、水分を血管内に吸収します。すると、血液の量が増加し、高血圧となります。 よって、高血圧の予防には、減塩が効果的と言えるのです。

また、カリウムには体内の余分な塩分を排出する機能がありますので、減塩すると共に、カリウムもしっかりと摂取する事が大切です。
※高血圧には、腎臓や循環器などの疾病が原因となって起こる二次性高血圧というものもあります。自己判断で対処するのではなく、まずは医師に相談するようにしましょう。
まずはここから改善

減塩のコツ

塩分を単に減らすと、いつもの味に慣れた人にとっては「薄い」味付けと感じられ、満足度の低いものとなってしまいますが、コツを掴めばおいしく減塩する事ができます。

  • うま味をプラスして、塩分を補いましょう

    味噌をカット まずは、毎日食卓にのぼるお味噌汁で、減塩してみましょう。
    単に味噌を少なくするだけでは物足りない味になってしまいます。しかし、昆布や鰹のだしを普段よりも少し多めに使用する事で、味噌は少なくても風味豊かで美味しい味に仕上がります。

  • 減塩タイプのものを選びましょう

    減塩タイプ 簡単に減塩をしたいという方は、減塩タイプの調味料や商品を利用してみましょう。
    現在、減塩タイプの商品は沢山発売されているので、食べなれた味のまま、気軽に減塩を始める事ができます。普段塩こんぶを使っている方でも、減塩タイプを選ぶと良いでしょう。

  • 酸味や香り、香辛料をうまく使いましょう

    柑橘類やお酢の酸味、ゆず・しそ・ハーブ類の香り、カレー粉や唐辛子の辛さなどを上手く利用すると、薄味でも味に変化をつける事ができ、飽きずに食事ができます。

  • カリウムを摂取しましょう

    カリウムは、海藻・野菜類・果物に多く含まれます。しかし、カリウムは茹でると水に溶け出してしまったり、熱を加えると減少してしまうものもありますので注意が必要です。


減塩のコツを上手く掴んで、高血圧を撃退しましょう!

※極端な減塩は、気力減退や疲労の原因にもなります。塩分を一切取らないなど、極端な減塩は避けましょう。
※現在医師から食事療法を受けている方は、その指示に従った食事を摂るようにしてください。
※腎臓の疾病を抱えている方は、カリウムの摂りすぎが危険になる場合があります。医師に相談の上、指示に従った食事をとるようにしてください。

※食品を摂取することにより疾病が治癒することはありません。身体に不安を抱えている方は、必ず医療機関へ相談してください。
※栄養素を一度に多量に摂取することで病気のリスクが減ったり、より健康が増進することはありません。バランスの取れた食生活を心がけましょう。
※当ページで提供しております情報は、医療行為を行うものではありません。現在治療中の方は、必ず主治医に相談の上ご利用ください。
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