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捨てずにおいしくエコ!使い切り!エコレシピ 昆布 野菜 えび 捨てずにおいしくエコ!使い切り!エコレシピ 昆布 野菜 えび
食べられるのにも関わらず捨てられる「食品ロス」が問題になっています。 食べられるのにも関わらず捨てられる「食品ロス」が問題になっています。
日本の食品ロス 年間522万トン(東京ドーム約4杯分)家庭からの食品ロスは約半分!(247万トン) 日本の食品ロス 年間522万トン(東京ドーム約4杯分)家庭からの食品ロスは約半分!(247万トン)
日本の食品ロスは年間522万トン。そのうちの約半分(247万トン)は家庭から捨てられたもので、使わずに捨ててしまう食品や食べ残しが大量に生じています。「だしをとった後の昆布」もその1つ。実は捨ててしまっているという方もいます。

だしをとった後の昆布はまだまだ栄養も残っていて、調理をすればおいしく食べられます。くらこんでは「だしをとった後の昆布」を始め、捨てがちな食材を使った「エコレシピ」をご紹介。少しでも食品ロスを削減できるように、皆さんも身近なところから始めてみませんか?

※農林水産省及び環境省「食品ロス量(令和2年度推計)」より
だしをとった後の昆布やかつお節を使って だしをとった後の昆布やかつお節を使って
昆布とかつお節で佃煮
昆布とかつお節で佃煮 だしをとった後の昆布とかつお節は密閉容器に入れて、冷凍保存します。ある程度の量が溜まってから佃煮を作ると、光熱費や時間のエコにつながります。
材料 2~3人分
  • だしをとった後の昆布………30g
  • だしをとった後のかつお節…35g
  • [A]
  • 水………………………………100ml ※1ml=1cc
  • 砂糖……………………………大さじ1
  • みりん…………………………大さじ1/2
  • [B]
  • しょうゆ………………………大さじ1
  • ごま……………………………大さじ1
作り方
  1. 1だしを取った後の昆布とかつお節を3mm幅の大きさに切る
  2. 2小鍋に①と[A]を加え、中火にかける
  3. 3ひと煮立ちしたら弱火にし、[B]を加えて煮汁が少なくなるまで煮れば完成
  4. ※冷蔵庫で保管し、お早めにお召しあがりください
「だしを取った後の昆布とかつお節の分量」について
  • 昆布9g / かつお節14g / 水900ml(※1ml=1cc)でだしをとった後の分量です。水分の切り方で分量が変動します。
昆布とかつお節で炊き込みごはん
昆布とかつお節で炊き込みごはん だしをとった後の昆布とかつお節を炊き込みご飯に使用することで、風味豊かな味に仕上がり、だしを加える手間も具材を用意する手間も省けます。また、米の研ぎ汁はアクの強い大根や筍をゆでることにも利用できます!
材料 2~3人分
  • だしをとった後の昆布………30g
  • だしをとった後のかつお節…35g
  • 米…………………………2合
  • にんじん…………………1/2本(約75g)
  • 酒…………………………大さじ3
  • しょうゆ…………………大さじ2
  • 塩…………………………小さじ1
作り方
  1. 1だしをとった後の昆布とかつお節は3mm幅の大きさに、にんじんは細切りにする
  2. 2炊飯器に研いだ米、しょうゆ、酒を入れ、水を白米2合の目盛りまで加えてから、と塩を入れて炊飯する
  3. 3炊き上がったら、全体をよく混ぜれば完成
昆布でドレッシング
昆布でドレッシング 昆布をドレッシングに加えると、コリコリとした食感を楽しめます。昆布がヌルヌルとして刻みにくい場合は、ミキサーにかけると簡単にできます。また、オリーブオイルが残り少なくなった時に、その容器に材料を入れて振り混ぜてもできます。余分な汚れものを出さなくていいですね。
材料 3~4人分
  • だしをとった後の昆布…20g
  • オリーブオイル…………大さじ2
  • [A]
  • 酢…………………………大さじ4
  • 塩…………………………大さじ1
  • 砂糖………………………大さじ1
  • こしょう…………………少々
作り方
  1. 1ボウルに[A]を入れ、よく混ぜる
  2. 2だしをとった後の昆布を2mm角に刻む
  3. 3①に②とオリーブオイルを加え、混ぜ合わせれば完成
「だしを取った後の昆布の分量」について
  • 昆布6g / 水600ml(※1ml=1cc)でだしをとった後の分量です。水分の切り方で分量が変動します。
昆布と野菜のピクルス
昆布と野菜のピクルス だしをとった後の昆布を酢漬けにするとコリコリとした食感の酢昆布に! 甘酸っぱくて、小さなお子様でも食べやすいですよ。一緒に漬ける野菜は酢に漬けるので、下ゆでしなくても生でパリパリ食べられます。加熱調理が不要なので、環境にも優しい!
材料 3~4人分
  • [具材]
  • だしをとった後の昆布…30g
  • 大根………………………1/8本(約125g)
  • きゅうり…………………1/2本(約50g)
  • にんじん…………………1/4本(約40g)
  • 赤パプリカ………………1/4個(約40g)
  • ミニトマト………………2個(約30g)
  • [ピクルス液]
  • 酢…………………………大さじ5
  • 砂糖………………………大さじ5
  • 塩…………………………大さじ1/2
作り方
  1. 1[具材]を食べやすい大きさに切る
  2. 2密閉できる容器(または袋)に①と[ピクルス液]を入れ、約2~3時間冷蔵庫で漬ければ完成
  3. ※金属製のフタ、容器の使用はお避けください。
  4. ※約半日~1日漬けると、より味がしみ込みおいしく召しあがれます。
  5. ※一度野菜を漬けたピクルス液は、野菜から出る水分で薄まっておりますので、繰り返し漬けることはお避けください。
  6. ※調理後は10℃以下の冷蔵庫で保管の上、1週間(当社試験データによる)を目安にお召しあがりください。
「だしを取った後の昆布の分量」について
  • 昆布9g / 水900ml(※1ml=1cc)でだしをとった後の分量です。水分の切り方で分量が変動します。
昆布で筑前煮
昆布で筑前煮 だしをとった後の昆布でもまだうまみは残っています。だから、煮物の具材に使用するとだしいらず。他にもにんじんを皮ごと使用したり、しいたけは軸の部分も煮物の具材にすると生ゴミって減るんです。おいしく、環境に優しい煮物です。
材料 3~4人分
  • だしをとった後の昆布…15g
  • 鶏肉(もも肉)…………300g
  • こんにゃく………………1枚(約250g)
  • にんじん…………………1本(約150g)
  • ごぼう……………………2/3本(約100g)
  • れんこん…………………1/2節(約90g)
  • 絹さや……………………8枚(約8g)
  • しいたけ(干し)………4個(約6.4g)
  • 油(炒め用)……………大さじ1
  • だし汁(二番だしもしくは煮だし)…600ml ※1ml=1cc
  • [調味料]
  • しょうゆ…大さじ3と1/2
  • 酒…………大さじ2と1/2
  • みりん……大さじ2
  • 砂糖………大さじ1/2
作り方
  1. 【下準備】
  2. だしをとった後の昆布は2cm大に切る
  3. 鶏肉は一口大に切る
  4. こんにゃくは手で一口大の大きさにちぎる
  5. にんじんは乱切りにする
  6. ごぼうとれんこんは乱切りにし、水にさらす
  7. 絹さやはさっとゆでておく
  8. しいたけは水戻しして軸を切り落とし、半分に切る
  1. 【筑前煮を作る】
  2. 1鍋に油を熱し、鶏肉を炒める
  3. 2①の鶏肉の表面に焼き色がついたら絹さや以外の具材を加え、炒める
  4. 3②にだし汁と[調味料]を加えて沸騰したらアクをとり、弱火~中火にして落しぶたをし、具材に火が通り煮汁が少し残るまで煮る
  5. 4③に絹さやを加えてひと混ぜすれば完成
「だしを取った後の昆布の分量」について
  • 昆布9g / 水900ml(※1ml=1cc)でだしをとった後の分量です。水分の切り方で分量が変動します。
昆布でおさかなハンバーグ
昆布でおさかなハンバーグ 魚と昆布は後で混ぜ合わせるので、ミキサーは洗わずに続けて使用すると節水できます。また、魚の骨の周りにはまだ身が沢山ついています。スプーンなどで削ると簡単にキレイに取れます。これも立派なエコですね!
材料 3個分(3人分)
  • だしをとった後の昆布…30g
  • あじ………………………2尾(約300g)
  • 青ねぎ……………………1本(約20g)
  • しょうが…………………1片(約12g)
  • 油…………………………大さじ1
  • [A]
  • パン粉…30g
  • 卵………1個
  • 酒………大さじ1
  • 塩………少々
作り方
  1. 1あじを三枚におろし、骨をとり、ミキサーで身をミンチ状にする
  2. 2①をボウルに移す
  3. 3だしをとった後の昆布をミキサーにかけ、②に移す
  4. 4②に小口切りにした青ねぎ、おろしたしょうが、[A]を加え、こねる
  5. 5④を三等分して小判型に成形し、中央を少しへこませる
  6. 6フライパンに油を熱し、⑤を中火で火が通るまで両面を焼けば完成
  7. ※お好みで大根おろしやポン酢をかけてお召しあがりください。
「だしを取った後の昆布の分量」について
  • 昆布9g / 水900ml(※1ml=1cc)でだしをとった後の分量です。水分の切り方で分量が変動します。
野菜の皮や茎を使って 野菜の皮や茎を使って
大根とにんじんの皮できんぴら
大根とにんじんの皮できんぴら 大根やにんじんの皮もしっかり洗えば、食べられます。もちろん、皮だけでなく、全部まるごときんぴらにしてもおいしいです。また、食材を細く切ると火の通りが早く、調理時間も短縮できてエコですね。
材料 2~3人分
  • 昆布の佃煮……35g
  • 大根の皮………1/3本分(約120g)
  • にんじんの皮…2本分(約60g)
  • 水………………大さじ3
  • ごま油…………小さじ2
  • ごま……………小さじ2
作り方
  1. 1大根とにんじんの皮をしっかりと洗い、5mm幅の細切りにする
  2. 2フライパンにごま油を熱し、①を炒める
  3. 3全体がしんなりしてきたら、水、昆布の佃煮を加える
  4. 4仕上げにごまを加え、混ぜ合わせれば完成
しいたけまるごと使って団子汁
しいたけまるごと使って団子汁 しいたけの軸は細かく刻むと具になります。もちろん、だしをとった後の昆布を細かく刻んで団子の具にしてもおいしいです。できあがったら鍋ごと新聞紙で包んでおくと、保温効果があり、温め直すときのガス代や電気代の節約にもなります。
材料 3~4人分
  • 昆布…………8g
  • しいたけ……3個(約45g)
  • にんじん……1/2本(約75g)
  • 青ねぎ………6本(約30g)
  • 水……………800ml ※1ml=1cc
  • しょうゆ……大さじ2
  • [A]
  • 鶏ひき肉…300g
  • 片栗粉………大さじ2
  • 酒……………大さじ1
  • 塩……………小さじ1
作り方
  1. 1しいたけは石づきをとって1個分の傘はスライスし、残りの軸と傘をみじんぎりにする
  2. 2青ねぎは3mm幅の小口切りにし、にんじんは短冊切りにする
  3. 3ボウルに①でみじん切りにしたしいたけと[A]を入れ、しっかりこねる
  4. 4鍋に水と昆布を入れ火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出す
  5. 5沸騰してきたら、④ににんじん、①でスライスしたしいたけを加え、③はスプーンで丸く整えながら、入れていく
  6. 6団子にしっかりと火が通れば、青ねぎ、しょうゆを加えて味を整えれば完成
キャベツの芯・皮つきにんじんで煮込みハンバーグ
キャベツの芯・皮つきにんじんで煮込みハンバーグ 一見固くて食べられなさそうなキャベツの芯も、刻んで煮込めば柔らかくなっておいしいです。 食パンの耳もミキサーにかければ、「パン粉」に早変わり!ちょっとした工夫でゴミって削減できますよ。 また、昆布とお肉の相性は非常によく、うま味たっぷりのハンバーグになります。
材料 3個分(3人分)
  • 【ハンバーグ】
  • 塩こんぶ……………50g
  • ひき肉………………250g
  • キャベツの芯………1/2玉分(約50g)
  • にんじん……………1/3本(約50g)
  • パン粉………………30g
  • 卵……………………1個
  • こしょう……………少々
  • 【ソース】
  • 赤ワインまたは酒…大さじ3
  • ケチャップ…………大さじ3
  • ウスターソース……大さじ3
  • 水……………………100ml ※1ml=1cc
  •  
  • 油……………………大さじ1
作り方
  1. 1キャベツの芯とにんじんを皮ごと2mm角に刻み、ボウルに【ハンバーグ】の材料を全て入れ、ねばりが出るまでこねる
  2. 2①を三等分にして小判型に成形し、中央を少しへこませる
  3. 3フライパンに油を熱し、②を中火で両面に焼き色がつくまで焼く
  4. 4③に【ソース】の材料を加え、蓋をし、弱火にかける
  5. 5ハンバーグに火が通れば完成
ブロッコリーの茎でクリームパスタ
ブロッコリーの茎でクリームパスタ ブロッコリーの茎、捨てていませんか?表面の皮をむけば、充分に食べられるんです。やわらかくおいしいので、是非使ってみてください。 また、スパゲッティをゆでた後のお湯に卵を入れて20分放置しておけば、温泉玉子もできます!このとき、卵はあらかじめ常温に出しておくのがポイントです。
材料 2人分
  • 塩こんぶ……………25g
  • スパゲッティ………200g
  • ブロッコリーの茎…1株分(約50g)
  • ベーコン……………2枚(約40g)
  • 生クリーム…………100ml ※1ml=1cc
  • 牛乳…………………100ml
  • こしょう……………少々
  • オリーブオイル……大さじ1
作り方
  1. 1ブロッコリーの茎の表面の皮をむき、1×4cmの大きさにスライスする
  2. 2スパゲッティはスパゲッティの袋の表示通りにゆで、湯切りする
  3. 3フライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコンと①を炒め、生クリーム、牛乳、塩こんぶ、こしょうを順に加える
  4. 4③が温まり、ふつふつし始めたら②を加え、軽く混ぜ合わせれば完成
大根の葉でふりかけ
大根の葉でふりかけ 大根の葉は食べられるのに捨ててしまう食材の定番!少量であれば、キッチンばさみで5mm幅に切れば、包丁とまな板を出さずに、洗い物も減るのでエコですね。
材料 2~3人分
  • 塩こんぶ…5g
  • 大根の葉…120g
  • 酒…………大さじ1/2
  • 砂糖………大さじ1/2
  • ごま油……大さじ1/2
作り方
  1. 1フライパンにごま油を熱し、5mm幅に刻んだ大根の葉を炒める
  2. 2①に砂糖、酒、塩こんぶの順に入れ、水分がなくなるまで弱火で炒めれば完成
  3. ※冷蔵庫で保管し、お早めにお召しあがりください。
スイカの皮で漬物
スイカの皮で漬物 スイカを食べた後にでる、大量の皮。皮の白い部分は漬物にするとおいしいです。実の部分よりも皮の漬物の方が好きという人もいるくらい。スイカには身体を冷やす作用もあるので、夏場はエアコンいらず!?
材料 2~3人分
  • 塩こんぶ………10g
  • スイカの皮……1/2玉分(約400g)
  • かつお節………2g
作り方
  1. 1スイカの外側の硬い皮をむき、5mm幅に切る
  2. 21と塩こんぶをフタのついた適当な容器に入れ、フタを押さえながら約50回振る
  3. 3器に移し、かつお節をかければ完成
えびの殻や鶏の皮を使って えびの殻や鶏の皮を使って
鶏皮の甘辛煮
鶏皮の甘辛煮 鶏皮は冷凍保存し、ある程度量がたまってから作ると光熱費も削減できます。また、鶏皮は切りにくいので、半解凍の状態で切ると切りやすいです。調理後、油汚れのひどいフライパンは不要になった服(綿100%)で先に汚れをふき取ってから洗うと使用する洗剤も水も少なく、エコですね。
材料 2人分
  • 塩こんぶ…10g
  • 鶏皮………鶏もも肉1枚分(約80g)
  • 青ねぎ……1/4本(約5g)
  • 砂糖………大さじ1
  • 酒…………大さじ1
  • みりん……大さじ1/2
作り方
  1. 1青ねぎは小口切りに、鶏皮は2cm角に切る
  2. 2フライパンに①の鶏皮を入れて火にかけ炒める
  3. 3表面がカリッとしたら、余分な油をキッチンペーパーでふきとる
  4. 4砂糖、酒、みりん、塩こんぶの順に③に入れ、煮汁が少なくなるまで煮て、青ねぎを加えてざっくり混ぜれば完成
  5. ※調理後は冷蔵庫で保存し、お早めにお召しあがりください。
  6. ※冷蔵庫で保存したものは、温めなおすとよりおいしく召しあがれます。
えびの殻おせんべい
えびの殻おせんべい えびって殻の方が多く出てしまいますよね。そんな殻も、上手に調理すれば、ゴミを一切出さず済むんです。えびの殻をフライパンでなく、例えばえびグラタンを焼く時に一緒にトースターに入れておくだけでも、エコになります。
材料 2人分
  • 塩こんぶ………3g
  • えびの殻………15尾分(約35g)
  • 小麦粉…………大さじ3
  • 水………………大さじ3
  • 油(生地用)…小さじ1
  • 油(焼く用)…小さじ1
作り方
  1. 1えびの殻をフライパンで焦げないように焼き、しっかりと水分を飛ばす
  2. 2ミキサーで①と塩こんぶを粉砕する
    ※ご高齢の方やお子様が召しあがる場合には、特にしっかりと殻を粉砕してください。
  3. 3ボウルに②と小麦粉、水、油(生地用)を加え、混ぜる
  4. 4フライパンに油(焼く用)を熱し、③を直径4cmくらいの円状に薄くのばし焼く
  5. 5しっかりと水分を飛ばすために、電子レンジ600Wで約1分ずつ様子を見ながら加熱し、カリカリになれば完成
    ※設定温度と加熱時間は目安です。機種により多少異なりますので、調節してください。
  6. ※えびの殻は乾燥前の分量です。乾燥すると15g程度になります。
  7. ※甘えびの殻や頭でもできます。
ぎょうざの皮を使って ぎょうざの皮を使って
ぎょうざの皮でキッシュ
ぎょうざの皮でキッシュ 中途半端に余ってしまったぎょうざの皮がキッシュのカップに早変わり。捨ててしまいがちなブロッコリーの茎も、立派な具材になります。また、前の晩の残りのおかずをキッシュの具にしても◎。小さいからお弁当のおかずにも使えますよ!
材料 3~4人分
  • ぎょうざの皮………15枚
  • ブロッコリーの茎…1株分(約50g)
  • ハム…………………3枚(約45g)
  • スライスチーズ……1枚(約18g)
  • [A]
  • 塩こんぶ……………15g
  • 卵……………………2個
  • 牛乳…………………50ml ※1ml=1cc
  • 小麦粉………………小さじ2
作り方
  1. 1ブロッコリーは茎の表面の皮をむき、1cm角に切る
  2. 2チーズとハムを1cm角に切る
  3. 3耐熱皿に①を広げ、ラップをして電子レンジ600Wで約1分加熱する
  4. 4ボウルに②と③、[A]を入れ、混ぜ合わせる
  5. 5容器にぎょうざの皮を敷いて④を入れ、オーブントースター180℃で中に火が通るまで焼けば完成
    ※電子レンジやオーブンでの設定温度や加熱時間は目安です。機種により多少異なりますので、調節してください。
  6. ※容器はココットやアルミカップなどオーブントースター使用可のものをご使用ください。
ぎょうざの皮でピザ
ぎょうざの皮でピザ 中途半端に余ってしまったぎょうざの皮で、簡単ピザができるんです。トッピングを変えれば、バリエーション豊かなおつまみの完成です。水分の少ないものなら、前の日のおかずの残りでも、立派なピザの具材になります。
材料 2枚分(1人分)
  • 【塩こんぶピザ】
  • 塩こんぶ…………1g
  • ぎょうざの皮……1枚
  • スライスチーズ…1/4枚(約5g)
  • マヨネーズ………小さじ1
  • 【とろろ昆布ピザ】
  • とろろ昆布………1g
  • ぎょうざの皮……1枚
  • スライスチーズ…1/4枚(約5g)
  • ケチャップ………小さじ1/2
作り方
  1. 1ぎょうざの皮の上に【塩こんぶピザ】は塩こんぶ、チーズ、マヨネーズの順に、【とろろ昆布ピザ】はとろろ昆布、チーズ、ケチャップの順にのせる
  2. 2オーブントースターで約2~3分焼けば完成
    ※加熱時間は目安です。機種により多少異なりますので、調節してください。
  3. ※塩こんぶやとろろ昆布を一番上にのせると、焦げるのでチーズなどで覆ってください。
お茶を入れた後の茶葉を使って お茶を入れた後の茶葉を使って パリパリ食感のふりかけをお楽しみになりたい方は、調味料を加える前に、フライパンで茶葉の水分をしっかり飛ばしてから調味するとできます。全てに言えることですが、 しっかりと冷ましてから冷蔵庫に入れるのも立派なエコです!
茶葉でふりかけ
茶葉でふりかけ
材料 2~3人分
  • [A]
  • お茶を入れた後の茶葉(緑茶など)…50g
  • 水…………大さじ2
  • 砂糖………大さじ1
  • みりん……大さじ1/2
  • [B]
  • 塩こんぶ…10g
  • ごま………大さじ1
作り方
  1. 1フライパンに[A]を入れ、弱火にかける
  2. 2表面がフツフツとしてきたら、[B]を加えてこげないように混ぜる
  3. 3全体がパラッとするまで水分を飛ばせば完成
  4. ※ふりかけは冷蔵庫で保管し、お早めにお召しあがりください。