なぜ今、血管病なのか?-ガンの次に多い死因「血管病」-
現在、いわゆる「血管病」(心疾患・脳血管疾患)が日本人の死因第2位となっています。つまり、これらの血管病を予防することが、健康な生活を送るためには重要になります。
死亡総数に占める死因の割合
人口動態統計(2019)より
※ 心疾患には心不全も含まれます。心不全は病名ではなく、心臓の働きが低下した状態のことなので、詳細は不明ですが、心筋梗塞の後遺症によって心臓の働きが低下したケースも含まれると考えられます。
血管病を予防するには?-高血圧と脂質異常症の改善が大切-
血管病は、一般的に動脈硬化が大きな要因の一つであり、動脈硬化は高血圧と脂質異常症が主な要因とされています。つまり、高血圧と脂質異常症の改善こそ、血管病を予防する上で重要と言えます。
※ 動脈硬化の原因は、他にも喫煙や老化、肥満、糖尿病、ストレスなどがあります。
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