マーケティング部門のプロフェッショナルは、取締役 M.Y.
自宅でも家族に料理を振る舞われる食のプロに、インタビューしました。
「くらこんらしさ」を忘れないようにすることです。
現代社会で、お客様のニーズは目まぐるしく変化しています。
その中でも、伝統食材を使用した楽しさや喜びや感動を伝えられるような「くらこんらしさ」のある商品を、執着をもって考え続けています。
お客様に商品が届くまでのニーズを探り、どのようにすればお客様に届けることができるのか、もう一度買っていただけるのか、こういったことを徹底的に考え続けることを大切にしています
満点おかずシリーズを販売したことです。
当時、世間では料理に時短を求める声が多くありました。そこで、私たちは日本の伝統食材である昆布やひじきなどの乾物を使用した、短時間で作ることができるお惣菜、「満点おかずシリーズ」を開発しました。
こうした現在のライフスタイルにマッチした、今までにない商品を作り続けていきたいと考えています。
私が入社したときは、マーケティング部の創成期でしたので、本当の意味でお客様にお届けするということを、常に考える日々でした。
くらこんのマーケティングを追求して、お客様やそのご家族、お子様といった全ての方々に喜びや感動を伝えるということを追求していたら、この年齢になりました。
くらこんの商品は、いま買っていただいているお客様だけではなく、そのお子様、さらにそのお子様というように、世代を超えて愛される商品であって欲しいと思っています。
世代を超えて喜んでいただける商品を育てていく、そのような思いをもって仕事にまい進してほしいです。