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![探求心をもち新しい技術を生み出す](img/si_top.png)
![研究開発部 部長 S.I.](img/si_name.png)
研究開発部門のプロフェッショナルは、研究開発部 部長 S.I.
昆布の全てを知り尽くしたプロに、インタビューをしました。
![まだ見ぬ技術を生み出し新しい商品を開発する](img/si_title.png)
![研究開発部では、どのようなことを大切にしていますか?](img/Q1si.png)
他にはない、技術力を持ち続けることです。
食品メーカーとして、商品がおいしく、安心安全というのは当たり前のことです。お客様に喜んでいただける技術力や開発力を絶えず追及することです。
ムリや出来ないという状況になったとしても、そこからどのようにすれば突破口を見出せるのか、今までと違った方法でできないか、ということを徹底的に考え続けることが大切です。
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![その大切な思いをもとに進められ、多くの成功をされていると思います。
最も印象的だったのは、どのようなことですか?](img/Q2.png)
水戻し不要ひじきを開発したことです。
開発当時は、世間では「乾物は水戻しに長時間がかかる」といったことが一般常識でした。私たちはその常識を覆すために、試行錯誤の結果、その常識を打ち破ることに成功しました。この挑戦により、私達は他社の追随を許さない技術力を持っていることを再認識しました。
これからも技術力を発揮し、常識を覆し続けます。
![今は、責任ある立場にいらっしゃいますが、若手の頃もおありだったと思います。
若手の頃から現在まで、長く勤められた理由はどのようなことからですか?](img/Q3.png)
私が入社したときは、水戻し不要ひじきが着実に伸長している時代でした。私も若手でしたので、現場の応援に駆り出されてなれない作業に試行錯誤した、という経験がありました(笑)。
その経験から、お客様に喜んでいただける技術力や開発力を絶えず追及し続けて、常に探求心をもって仕事を進めて現在に至ります。
これからもあっと驚くようなものを生み出していきたいですね。
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![100年を迎え、これからの若手社員に期待したいことはどういうことですか?](img/Q4.png)
今のくらこんの商品には、これまでに開発し、生み出してきた様々な技術がフィードバックされています。その伝統の技術に加えて、まだ見ぬ技術を生み出していってほしいです。