累乗昆 【るいじょうこん】

[意味]

昆布だしの旨味で料理の幅が何倍にも広がるときに使用する

茨城県　

[ペンネーム]

トコトコ様

[寸評]

それを食べた人は、感動のあまり「ヘー」「ほー」とつぶやいてしまうとか。この現象は俗に「へーほー昆」とも呼ばれています。

昆な気持ち初めて 【こんなきもちはじめて】

[意味]

心ときめく磯の香り、とても優しく深い深い海の底をおもわせる昆布の味わい。毎日食べずにはいられない。いつも昆布と共に、幸せいっぱいです。

茨城県　

[ペンネーム]

昆布のときめき様

[寸評]

一度食べれば、もうゾッ昆。

昆性論 【こんじょうろん】

[意味]

昆布があれば、なんでも美味しい料理になるという考え方。

北海道

[ペンネーム]

こんぶちゃん様

[寸評]

昆布のような粘り強さが大事という考え方という説も。

ゼネ昆 【ぜねこん】

[意味]

料理完成までの基礎となるダシから、旨味までを一手に引き受ける昆布の総称。おいしい料理の基礎づくりの第一人者。

岡山県

[ペンネーム]

ロンリー父さん様

[寸評]

味の基礎は昆クリートでしっかり固めます。

昆夜は最高！ 【こんやはさいこう】

[意味]

いつもは出汁などで役目を終える昆布が、夕飯のメイン料理として登場した時の喜びの言葉。

埼玉県

[ペンネーム]

ウメ昆布が好き様

[寸評]

昆布「今までしっかりうま味をため昆でおいてよかった！」

昆くらいで泣くな 【こんくらいでなくな】

[意味]

今晩のおかずに昆布が出なくて泣いている人を慰める時の言葉。

長崎県　

[ペンネーム]

一生モテ期様

[寸評]

「次はちゃんと作ってもらうように昆願しておけばいいじゃないか！」

リスク昆トロール 【りすくこんとろーる】

[意味]

昆布を使うことで、失敗料理を最小限に抑えること。
料理が苦手な人でも昆布があれば何とかなるので、昆布を切らさないように注意が必要である。

愛知県

[ペンネーム]

ＮＯＬＬＡ猫様

[寸評]

昆布を切らすと、「ノー昆トロール」な味になるので注意が必要。

盗人昆性 【ぬすびとこんじょう】

[意味]

昆布のまろやかな出汁が、盗みを働く人の悪い心をきれいに流してくれる。気付けば、昆布に自分の心を盗まれていた。

佐賀県

[ペンネーム]

あぽぽ様

[寸評]

それ以来、盗むのは、だし取りのコツくらいになったそうです。

遺昆が残る 【いこんがのこる】

[意味]

出汁を取った昆布がそのまま放置されてしまった状態。
非常に気まずいので、速やかに美味しい料理に再利用してあげよう。

静岡県

[ペンネーム]

夕陽色様

[寸評]

放っておいても「いい昆」にはならないので、早く料理してあげましょう。

昆窮 【こんきゅう】

[意味]

昆布がなくなり困り果てること。また昆布がなくなり食事が貧しくなったかのように感じること。

大阪府

[ペンネーム]

こうちゃん様

[寸評]

「昆布がないだけで、食事が昆なに寂しくなるなんて…」

キラー昆テンツ 【きらーこんてんつ】

[意味]

従来は昆布の中に含まれるうま味のことであったが、近年では昆布の魅力を爆発的に普及させるきっかけとなったものを指す。

富山県

[ペンネーム]

コンテン２様

[寸評]

昆布の「ねばり」強い活動の結果です。

飛び昆でおいで 【とびこんでおいで】

[意味]

昆布だしの料理や塩昆布おにぎりなど昆布を使う料理の世界へ勇気をだして、踏みいれておいで!という意味

神奈川県

[ペンネーム]

ゆっちゃん様

[寸評]

飛び昆でしまえば、うま味の「とり昆（とりこ）」！

昆期を逃がす 【こんきをのがす】

[意味]

鍋料理で昆布を入れるタイミングを逃がし、思うようなだしがとれない状態

群馬県

[ペンネーム]

昆布だしマン様

[寸評]

昆期を逃しても、まだ昆活という手があります！

やり昆でるねえ 【やりこんでるねえ】

[意味]

昆布を使った料理を試行錯誤している人を労う言葉。

北海道

[ペンネーム]

西様

[寸評]

「この料理、昆底を覆すうまさだ！」