- 昆取るは豚でいく 【こんどるはとんでいく】
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- [意味]
- 昆布で取るダシに豚肉料理がピッタリ合った時の喜びを、「豚でいく」「豚でいく」などと、素朴なメロディーに乗せて歌うアンデス地方の民族楽曲。
- 北海道
- [ペンネーム]
- yumi様
- 昆酢たんと 【こんすたんと】
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- [意味]
- 栄養価の高い昆布と酢を合わせてたんと(たくさん)摂取することで、常に安定した健康状態を保てること。
- 神奈川県
- [ペンネーム]
- よっぴる様
- よろ昆で 【よろこんで】
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- [意味]
- 家族から今夜は昆布料理が食べたいとの要望があった時に母が待ってましたとばかりに答える決め台詞。このフレーズを言いたいばかりに、世の母親たちは「夕飯は何がいい?」と聞くのである。
- 東京都
- [ペンネーム]
- 寿限無緑子様
- 昆プライアンス 【こんぷらいあんす】
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- [意味]
- 法令遵守ならぬ、レシピ遵守。
昆布だしをとるとき、昆布料理を作るときは、基本を守ることで、最高のうまみに出会えること。
- 岐阜県
- [ペンネーム]
- のりおき様
- 冠昆惣菜 【かんこんそうざい】
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- [意味]
- 成人する頃になると、ようやく昆布の旨みや昆布の入った惣菜は身体に良いと分かり昆布の有難さに気付くということ。
- 埼玉県
- [ペンネーム]
- 結昆七年目様
- つっ昆でよぉー 【つっこんでよぉー】
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- [意味]
- ボンヤリボケた味に対してのリアクション。昆布で味を引き締めてくれという切実なお願い。
- 神奈川県
- [ペンネーム]
- たかたか様
- 昆比べ 【こんくらべ】
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- [意味]
- 色々な地方から集められた昆布達。美味しさを競って美味しいだしを作ろうと精一杯干して集めて…根性が要ります。
- 広島県
- [ペンネーム]
- あいあい様
- 昆藤勇 【こんどういさみ】
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- [意味]
- 幕末の浪士。採れたての昆布を追い求める集団「新鮮組」を結成した。
- 北海道
- [ペンネーム]
- yumi様
- 昆切丁寧 【こんせつていねい】
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- [意味]
- だしをとるとき、丸ごとほりこむのではなく、切り目を入れて昆布のうまみが十分にでるよう心をこめて丁寧な仕事をすること。
- 高知県
- [ペンネーム]
- ハンバーグ様
- 大昆足 【だいこんあし】
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- [意味]
- 昆布のようにしなやかでつるつるの足のこと。「美脚」と同じ意味を持ち、主に女性へのほめ言葉に用いる。「キミって、すごく大昆足だね!」「え~っ・・・!嬉しい」
- 東京都
- [ペンネーム]
- えりりん様
- 昆回だけですよ 【こんかいだけですよ】
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- [意味]
- 昆布を食べる際に、特別感を出す言い回し。しかしこの特別感がクセになってしまうので、昆布を食べ続けることになる。
- 兵庫県
- [ペンネーム]
- ひさ様
- 昆食夜叉 【こんじきやしゃ】
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- [意味]
- 明治の小説家・尾崎昆葉(おざきこんよう)の代表作。美味しい昆布につられて婚約破棄したヒロイン・お宮に対し、主人公・貫一が雪辱を誓う場面が有名で、後のグルメ勝負漫画の先駆けとなった。
- 埼玉県
- [ペンネーム]
- 残業戦隊カエレンジャー様
- 昆定を覆す 【こんていをくつがえす】
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- [意味]
- 誰も思いつかないような昆布の使い方を発見し、社会が持つ昆布に対する固定概念(昆定)をひっくり返す事。
- 大阪府
- [ペンネーム]
- 永遠の悪童様
- 昆なはずでは 【こんなはずでは】
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- [意味]
- 昆布だしを入れ忘れた料理を作ってしまった人。食卓に出してから昆布を入れ忘れたことに気づき口にする言葉。
- 埼玉県
- [ペンネーム]
- ひ様
また昆度賞受賞作品につきましては、賞品発送をもって発表と代えさせて頂きます。