重い昆だら 【おもいこんだら】

[意味]

ずっしりと重い昆布を束ねてタイヤ状に丸めたもの。昆性の象徴で、大願成就のためにあえて試練の道を行くスポーツ選手や料理人などが腰にくくり付ける。

三重県

[ペンネーム]

なお丸様

[寸評]

めざせ、料理人の星。

エア昆 【えあこん】

[意味]

昆布を使った料理が大好きすぎて、食材が無くてもしてしまう「料理の身振り」のこと。また、この行為は、その特異性から、周囲の人々の空気を急速に冷やす「エアコン」の効果もある。

千葉県

[ペンネーム]

大林昆様

[寸評]

真夏には、ひっぱりだ昆。

いって昆会！ 【いってこんかい！】

[意味]

「昆布料理が振舞われる集まりがあるというのに、何してるんだ！」という、味のあるオヤジの気持ちが感じられる送り出汁。

大阪府

[ペンネーム]

あべさる様

[寸評]

対して、「昆布料理を振舞って来い！」という送り出汁は、「やって昆会！」。

シネ昆 【しねこん】

[意味]

売店で酢昆布などの昆布製品を売っている映画館の総称。ちなみにシネ昆で売るカップ入りの昆布製品は「ポップ昆」と呼ばれる。

埼玉県

[ペンネーム]

とろろこんぶ様

[寸評]

『キング昆グ』　絶賛上映中！

昆入 【こんにゅう】

[意味]

ある物の中へ昆布をまぜて美味しくすること。「ちょい足し」で意外なものと組み合わせる人たちが増え、あちこちで昆入事件が増えている。

東京都

[ペンネーム]

大福ふく様

[寸評]

事件現場では、旨味のとりことなった人たちの笑顔があふれているとか…。

昆美解散 【こんびかいさん】

[意味]

浜辺で干されて昆布たちが、熟成して美味な姿になってその場を解散すること。憂愁の美を飾っての解散である。

神奈川県

[ペンネーム]

アトリエ様

[寸評]

解散した昆布は新たにかつお節などのパートナーとめぐり合い、新たな名昆美を結成するのです。

混ザ昆 【まざこん】

[意味]

どんな料理にも昆布を混ぜること。昆布のうまみが効いた料理は格別！

福島県

[ペンネーム]

あおたんく様

[寸評]

もう昆布にゾッ昆！　親離れはできても、昆布離れはできません。

昆がらがる 【こんがらがる】

[意味]

塩昆布が袋の中で混ざり合ってさらにおいしさをますこと。

大阪府

[ペンネーム]

mii様

[寸評]

野菜と昆がらがって、簡単浅漬けの完成！

昆者喰物語 【こんじゃくものがたり】

[意味]

昔の人から教えてもらった多種多様な調理方法などをはじめとし昆布の種類、栄養価、歴史なども収録されている。全31巻からなる。壮大でスペクタクルなストーリーが昆布ファンをうならせる。

北海道

[ペンネーム]

わいわいかふぇ様

[寸評]

旨味があふれる物語と評判。映画化されてシネ昆で上映されるとのウワサも…。

昆気がない 【こんきがない】

[意味]

料理用語。昆布だしのようなこくと粘りのない味を意味する。「味気ない」「さっぱりしすぎ」「水っぽい」と同義。

京都府

[ペンネーム]

廉様

[寸評]

昆布で闘昆注入！

昆鯖 【こんさば】

[意味]

バッテラの白板昆布と鯖の関係。ずっと昔から変わらないので保守的に見えるが昆布が鯖の存在を生かし、その上旨味も与えている最高の関係。昆な夫婦もいいですね。

神奈川県

[ペンネーム]

るなちび様

[寸評]

これぞ、名昆ビ。

昆パクト 【こんぱくと】

[意味]

昆布をどこでも持っていけるように作られた、専用ケース。主に若い女の子が使い、小腹が空いたときにこっそり取り出し食べている。ケース内の鏡は、歯に昆布が挟まっていないか確認するためのもの。

愛知県

[ペンネーム]

イエロー様

[寸評]

昆布系女子の必需品です。

ゾッ昆 【ぞっこん】

[意味]

昆布が他の素材に好かれるさま。必ず惚れられてしまう。例「あのきゅうりも例外なくゾッ昆だ」

北海道

[ペンネーム]

たろ様

[寸評]

思いが叶い、名昆ビとなる組み合わせが続出とのウワサ。

昆願 【こんがん】

[意味]

昆布好きの人間が強く願うこと。【用例】「お母さん！どうしても昆布が食べたいんだ！お願いだよ！」と昆願する。

千葉県

[ペンネーム]

ストロベリーブレーキ様

[寸評]

昆布のような粘りが肝心。